「もうそんなお年頃なんだなあ」と、年月の経過の早さを感じた、秋篠宮家の長女眞子さまが婚約されるというニュース。あまりに別世界の話題なので、そのまま忘れ去っておりました。
ところが一昨日のニュースでこんどは、眞子さま婚約報道を受け、結婚関連株が買われているとの話題。その結婚関連企業の中には、結婚相談所も含まれているとのこと。あれあれ？別世界で無関係と思っていたら、そうでもなかったようです。
この流れは、投資家たちが「眞子さま婚約の影響で、結婚の件数が増える」と予想しているからなのではないかとのことです。
投資家というのは随分気が早いものだなあと驚きましたが、先の先を読まなくては投資は出来ませんから、当然かもしれないですね。
私達のような結婚相談所や、各自治体などが、せっせと出会いの場をつくっていても、婚姻数や出生数は戦後最低を更新し続け、平均結婚年齢は上がり続け、生涯未婚率も上がり、最近では、（消極的な理由で）結婚する気すら失っている人たちが増えている、日本の結婚に関する発表は、そんなデータばかりで、どんよりムードでしたが、こんなひょんなことがきっかけで、流れが激変することも、意外とあるのかもしれませんね。