寒さも一段と増してきましたね。
紅葉シーズンもあとわずかということで、滋賀県の『三井寺(天台寺門宗の総本山)』を訪れてみました。
京阪電車の”三井寺”駅から徒歩8分くらいです。
ちょうど、31年ぶりの御開帳の最中でした!
汗だくになりながら、観音堂の脇の階段を一番上まで上ると、観音堂の屋根越しに琵琶湖が一望できます!
そして、本堂に向かって今度は下りの階段と道を下りている途中に、リラックスムードの珍しい観音様(右手は後ろについて、立てひざなんかして、その上に左手を置いています)や、こんなにかわいらしい像もありました。
坂を降り、さっきの汗が引いてちょっと寒くなってきた頃に、おだんごやさんを発見。そこで注文した甘酒は、生姜が効いていて味も香りも良く、体がホカホカします。
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私が一番感動したのは、一番最後に見た本堂です。
本堂は、迫力のある建物でした。
本堂のある広場に到着したころは17時近くだったのですが、絶妙な陽の量が、厳粛なムードをかもしだし、広い広場にでんとたたずむ、なんとも存在感のある建物でした。
近くで見ると色も形もかっこよかったです。
その頃、人が5人くらいしかいなかったのですが、1人2人と消えていき、最後は私一人になり、その本堂の前で心静かに拝観を終えました。
お寺巡りは本当に良く歩くので、歩き易い靴で行ってくださいね!