明日は5月の第2日曜日、母の日ですね。
周りに聞いてみると、お花を贈ったり、手紙に日頃の感謝をしたためたり、家事のお手伝いをしたり、食事へ出かけたりと、それぞれ色々な「ありがとう」の伝え方を企画しているようです。
あなたは何か準備をしていますか?
ある有名な企業のサイトで、お母さんたちに、「母の日にもらうとうれしいものは何か」を尋ねたアンケートを見つけました。
1位は「お花」、2位は「家族と一緒に過ごす時間」、3位は「メッセージや手紙」となっています。
ほしい物が、子供からの感謝の気持ちや言葉、一緒に過ごす時間だなんて、見返りを求めない純粋な愛情を感じる結果ですね。
日常で、同じようなことを感じることがあります。
カゼミチでは、ご両親から相談を受けることも多く、「とにかく早く結婚して欲しい」「あとは息子(娘)が幸せになってくれれば何もいらない」なんて言葉をよく聞きます。
入会にあたっての費用は自分(ご両親)が払うからなんとかしてほしいと言われることも多く、それだけでも愛情を感じますが、更に、ご本人を傷つけないように、恥をかかせないようにと、入会についての切り出し方を苦慮され、例えば私たちに偶然を装うよう協力を求められるなんてこともしばしばです。
親の愛情というのは、広くて深いなあと、しみじみ感じます。
そういうご両親の姿を回想しながら、つくづく思うのですが、お花や手紙やお食事以上に一番喜ばれるのは、子供さんの幸せな姿なんでしょうね。
あなたが男性ならかわいいお嫁さんを、女性なら素敵な花嫁姿を、早く見せてあげてくださいね。
きっと、最高のプレゼントになるはずです。