【婚活知恵袋】『受け身だった自分から抜け出して~交際期間の過ごし方』

お見合いから交際になったカップルが、交際期間(4ヵ月)をどのように過ごすべきかは、成婚するか否かを決めるとても重要なことです。

一つ例をあげると、以前、3ヵ月弱交際して破局になったカップルがいました。

最初の一ヵ月は、男性の仕事が一番忙しい月で、一日も休みが取れず全く会えませんでした。次の月は、女性の仕事が忙しい時期にあたってしまい、女性の体調不良もあって、結局交際中に会えたのは2回のみ。その2回のデートも何が悪いと言う事もないけど、あまり会話が弾まず、また会いたいと思えなかったそうです。

どうしようもない時は別として、時間を作るのは当然のことで、それをする気がないなら、早々に断るべきだと思うのです。このように会えないまま時間が過ぎて、相手のことが何も分からず終わってしまったというケースが、一番勿体ないです。

このカップルは、タイミングが悪かったとも言えますが、例えタイミングが悪かったとしてもそれを打破しようとするカップルだったら、結果は違ったかも知れません。好きだという気持ちがあれば、自然に努力もできるものですが、その前の段階で努力するというのは、ちょっと頑張らないと出来ない事かも知れません。

難しいけど、良い縁にするのは本人次第だと言えます。もちろん努力したから、必ずうまくいくとも言えませんが、逆にその努力なくして、うまくいくことの方が少ないと思います。

女性は、受け身でOKの時代は終わりました。

幸せは、自分の手で掴み取るべきでしょう!

男性もお見合いだからと、いつまでもお膳立てしてくれるのを待っていては何も始まりません。忙しくても、人は気持ちで動くものです。

忙しい中、何とか時間をみつけて短時間でも会おうとする姿勢は必要ですし、短時間でも楽しめるデートプランを考えることも必要です。また他のコミュニケーションツールもしっかり利用するなど努力を重ねることで、相手の気持ちを動かすこともあります。

時間のある時に、適度に会えば良いだろうというような考えでは、人の心は動きません。

男性も女性も自分磨きを忘れす、魅力ある人になって、相手を振り向かせるための努力をしましょう。その中で、自分はより磨かれていくでしょうし、自分の気持ちも違うなら違うで早く分かります。この人だと思ったらより頑張れることでしょう。

どうか、自分のためにも実のある交際を目指して下さい!

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