1月1日の朝日新聞に「代理婚活」という見出しの記事が載っていました。
いわゆるパーティ形式の婚活ですが、参加者は結婚する当人たちではなく、その親たち、というものです。親同士がそれぞれの息子や娘の身上書を交換し合い、家に持ち帰って、当人たちの判断を待ちます。当人たちに代わって親同士がお見合いするから、代理婚活というわけです。
本人不在のお見合い、と聞くと、かなり新奇な婚活スタイルという気がしますが、その内実は昔なじみのものです。すなわち、結婚しない子どもと、その子どもにしびれを切らした親、という内実です。
カゼミチにも親御さんからの問い合わせがよくあり、子どもに結婚してもらいたいという切実さは伝わってくるものの、最終的には本人に来てもらわなければならないシステムのため、実を結ばないケースが多々あります。
一方で、現代ならではというべき軽快なフットワークを目の当たりにすることも多くなりました。
結婚する気になった当人が、ネットでカゼミチを見つけ、さっと入会し、さっと成婚していく。短距離走者のようにカゼミチを駆け抜けていく、そのスピード感は、一昔前まではあまりないものでした。
誰かに引っ張られてくるのではなく、自分の意思でやってくる。カゼミチのシステムをよく理解し、能動的に活動する。意志的に結婚相手を探し、交際を発展させていく様子は、傍目にも小気味いいほどです。
結婚したい→出会いが必要→結婚相談所へ。
こんな単純明快な発想で結婚相談所を利用する人がどんどん増えています。
運よくネットでカゼミチのホームページを見つけることができたら、これもなにかの縁。気軽に会社見学に来てみてください。もちろん親御さんからの結婚相談も大歓迎です。