交際の連絡

現在、交際がスタートしたばかりのカップル。
男性は婚姻歴なし、女性は婚姻歴あり、子供1人。
最初のデートの報告で男性「このまま終わらせたくない。」女性「もう少し話してみたい。」と、2人共お相手のことをもっと知りたいと同じ気持ちで始まった交際。
ただ最初に男性から「いい人だとは思ったんだけど、子供中心の話題が多かったかな。」の一言も感想としてあり、女性にそのままお伝えし、交際が始まりました。
すると最初の交際連絡で、男性より「和田さん、今回のことは、伝えないで下さいね。」と、念押しされてしまいました。最初のデート後に子供の話題が多く少し気にされてたと、女性に正直にお伝えしたことに対しての一言でした。

私が女性に正直に伝えたのには理由があります。以前にも子供の話が多かった為、いい交際に発展しなかった経緯があったので、先ず、2人が共有する時間を楽しく過ごして欲しいと思ったからです。その上で、男性には女性自身の中身をもっと見てもらい、いいところを感じて欲しいと思いました。お互い歩み寄って向き合っていく姿勢で交際を始めて欲しかったのです。

しかし男性としては、自分が言った事で女性が気にし過ぎてしまい申し訳ない気持ちになっ たようでした。だから、子供の話についても「子供の話題になるのも当然だと思うんですよ、僕がそういう環境だったらやっぱり子供の話が中心になっていたと思いますし。」と、私に再度伝える時にも、申し訳なさそうに言ってこられ、女性の状況を理解しようとしていく姿勢までも感じました。この男性なら、お相手に対して傷つけない言い方で伝えていくことが出来るだろうなと優しさが垣間見えた瞬間です。

私達は交際連絡で、その方の本質と、その中で”こうした方が上手くいくだろうな”と思うことなど、客観的に見えたりします。
ただ、その事をお伝えしていくには、自分自身の言葉の選択に気をつけなければ『伝わった』ことにはならないと、感じた交際連絡でした。

先日もカウンセラー会議の中で、『自分が言ったという事とお相手に伝わったという事とは違う』と、話し合いましたが、人に伝えていくという事は簡単ではないと思います。私達自身も伝えたいことをきちんとお相手に分って頂けるようにお話させて頂く努力をしますので、会員さんもお相手に自分のことを分ってもらう為に『伝えようとする気持ち』をもっとしっかり持って、努力して頂きたいと思います。

そして…
「言わないで」と男性に言われましたが、男性の本質である優しさが見れた今回の交際報告は、男性にお許しを得ていつか女性にお伝えしたいと思っています。