婚活に迷ったときには

カゼミチの会員さんは、意欲的に活動されている方が多いと思います。それでも、活動をしていく中で、「本当に結婚したいのかどうか、よくわからなってきた」といったように結婚に対して前向きに取り組めない思いが湧いてくることもあるようです。

先日も、女性会員さんから、そのような思いを伺いました。よくよく話を聞いてみると、自分自身が自立していないのに、結婚なんか出来ないのではないかと思い、まずは自立しようと一人暮らしを始められたそうです。結果、仕事や家事など自分の事でいっぱいいっぱいなところに、お父様が病気になられたり(今はすっかり元気になられたそうです)、色々考えると結婚できる気がしないということでした。しかし、結婚をしたくないのかというと「そういう訳ではないし、どうしたらいいんでしょう」と悩まれていました。真剣に考えられてのことですが、考え過ぎて少しネガティブになってしまっていたようです。
将来的 には「結婚したい」という気持ちは持たれていたので、どうして結婚したいと思うのか聞いてみました。これまではそういう視点では考えたことがなかったよう です。最初は「何となく、いつかするものだと思っていた」と。話をしていくうちに「子供は産んで育ててみたいと思うし、ずっと一人というのは考えていな い」という答えになり、彼女自身も結婚を望んでいる気持ちに気付かれたようです。「仕事も家事も続くことだし、先延ばしにしても何も変わらないよね」と最終的には「それなら頑張ろう」ということになりました。

結婚は、人生に関わる大きな事だと思います。だからこそ、悩んで当然ですし、迷うことは誰でもあることだと思います。そんなときは、一人で悩まずに私たちカウンセラーに相談してみてください。話すことで自分自身の気持ちがまとまったり、方向性が見えたりと、前へ進むきっかけになるかもしれません。そういう意味では、自分がどうして結婚したいのか、どんな結婚がしたいのか、書き上げてみるのもいいと思いますよ。

ネガティブに考えることは誰でもあると思いますが、そんなときに、一緒に乗り越えてくれるパートナーがいた ら、心強いと思いませんか。“どうしていいかわからない”なんて諦めないで、是非、素敵なパートナーを見つけてください。迷ったときには、いつでもカゼミチに相談にきてくださいね。カゼミチのスタッフも一生懸命お手伝いさせていただきます。